ありがとうございます。
さだです。
革をカットするのにカッターナイフをよく使うんですが、もっと使いやすい道具はないかと考えていると、ふと「小さなカーブをカットするなら先端が鋭角な方がいいんじゃない?デザインナイフはどう?」なんてアイデアが浮かびました。
デザインナイフはアートナイフとも呼ばれてまして、切り絵とかプラモデル作りとかによく使われているものです。
こういうやつです。
私は使った事がなく、細かい作業向けで厚い革をカットするのには向いていないと思ってました。柄がプラスチックなのも弱そうな印象でした。
でも実際自分がよく使う革は1.0~1.5mm、厚くて2.0mmくらいなので、ひょっとしていけるかも?と少し調べてみました。
すると、柄が金属のものもありますし、木工にも使えるという記事も目に入りました。
これならいけそうだと感じたので、近所のホームセンターに行って買ってきました(^-^)
リンクも貼りましたが、オルファのアートナイフプロ157BとNTデザインナイフ400GPをチョイスしました。
オルファの方は、柄が太くて持ちやすそうなのと、色んな形の替刃が同梱されていたので採用。
NTの方は、柄が金属で頑丈そうなので採用。
どちらも替刃が近所で追加購入できるのも魅力ですし、本体の値段が1000円以内で買えるのはありがたいです(^-^)
で、肝心な使い勝手はというと、「どちらもいい」です。
今回は1.0mmの革をカットしただけですが、心配していた刃のグラつきはどちらもありませんでした。刃先が短いので、もっと厚い革だとカッターナイフの方が圧倒的に使いやすいと思います。
持ちやすさは個人差があると思いますが、私はNTの方が好みですね。
でもオルファは丸刃も平刃もあって、応用範囲が広そうなので使い分けていきたいですね。突きノミみたいな使い方もできるのでどっちも手離せなくなりそう(^-^)
今後は直線は定規とカッターナイフ、カーブはデザインナイフ、漉くときはカッターナイフかラウンドナイフでやってみようかな。
(^_^)
ではまた!