ありがとうございます。
さだです。
私は縫い穴をあけるのに菱目打ちで印を付けて菱錐で貫通させています。
家族が寝てから夜な夜な作業する事が多いのでこのやり方で落ち着いています。
菱錐と菱目打ちでは、下に敷く物に求められる条件が異なりますよね。
私が現状一番よく使用している敷物(敷物という表現が適切かどうか分かりませんが···)は、さんた屋さんの『謎板』です。
この方法であまり困っていませんでしたが、Twitterで「捺印マットも良いらしい」という情報が目に止まり、「その発想は無かった!」と試したくなったのでSeriaで買ってみました。
いざ買おうとしたら数種類の捺印マットが売られており、材質が異なるため選びきれず(優柔不断でスミマセン)3種類の材質で試すことにしました。
材質は左から、天然ゴム、合成ゴム、シリコンゴムです。
それでは早速試してみます。
菱錐は、Sinceさんの菱錐です。
まずは天然ゴム(A列)
思ったより柔らかい感触。でも悪くないかな。
次は合成ゴム(B列)
更に柔らかい感触。これも悪くない印象。
続いてシリコンゴム(C列)
この中で一番柔らかい。
菱錐を刺した形跡も目立たない。
でも曲げてみると確かに刺さってる。
好みもあると思いますが、私の評価は、天然ゴム 〉合成ゴム 〉シリコンゴム の順かな。
そして最後に謎板(D列)
適度な固さと柔らかさのバランス。
裏側を比較してみると
謎板(D列)だけ裏側に膨らみがほとんど無い。
でも穴はしっかりあいている。
ちょっと分かりにくい?
最終的な私の評価は、謎板 〉天然ゴム 〉合成ゴム 〉シリコンゴム という結果になりました!
\(^-^)/謎板いい!
でも、捺印マットの刺し心地も悪くありませんでしたよ。
欠点を挙げるなら、『厚み』ですね。
A·Bは3mm、Cは2mmしかありません。
菱錐を少し深く刺したら捺印マットも貫通してしまいます。マットを重ねる等の工夫が必要ですね。
コルクボードと違って場所による固さのムラは無く均一ですし加工もしやすいので、狭い場所に使ったり、深く刺さないよう菱錐に印を付ける等の工夫次第では選択肢に入れてもいいと思います。
興味を持たれた方は、一度ご自身で試してみてはいかがでしょうか?(^_^)
ではまた!